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はこつきヨーガのすずき ひさえと申します。


当方ヨーガクラスは、
京都市中京区にてヨガやバランボールクラスをおこなっております。
愉しいく安心、健康な暮らしを育むために
日々の緊張や疲れをゆるめること。
ウィルス対策ともなる鼻呼吸をしっかり行うこと。
筋力や柔軟性低下の予防をしながら、
巡りよく過ごし、健康に過ごしてゆきましょう!


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YINYOGA class

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クラス詳細

クラス詳細

☆☆☆産前産後の母クラス☆3回連続講座☆☆☆



第一回 テーマ からだ☆母のからだの使い方
第二回 テーマ 食☆陰と陽からみた普段の食事&体質チェック
第三回 テーマ マインドマップを描こう☆脳を活性化・
        マインドマップで自分の未来を覗いてみよう! 


対 象*産後の一ヶ月検診後のお子さまとお母さま、妊婦さん。子育て中のお母さま。


    受講料*連続受講 テキスト代込み 15,000円
       (オンライン受講 8000円)


開催日や時間帯など応相談。お気軽にご連絡ください。
 
その回ごとの前半は、母の為のヨガ。
母の手のちからを育むおやこの触れ合い時間。
ベビー&こどもヨガとタッチングの時間。

後半は、その回ごとのテーマに基づき産前&産後の自分をセルフチェック!
我が子との暮らしの中の今の自分を再発見♡

母力育むいろいろ。知って、学んで、活かして、
コミュニケーション力。
より豊かに元気に自分らしく過ごすノウハウがいっぱいの
連続講座。
産後ケア活動10年と経験の智慧がいっぱいの連続講座です。



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park yoga

park yoga
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2020年5月7日木曜日

ヨガとわたしと怪我と

こんにちは。
はこつきヨーガのすずきひさえです。

満月明けの本日。
早朝は冷えて、寒さも感じながらの朝日の時間でした。

その後、8時位からは一気に太陽の力が増し、
気温が上がっている今日。

優しい風が吹く京都です。

今日は、
「やっと!」なのか?
「今だからこそ」なのか?
アシュタンガヨガのマイソールに通うようになり、
とてもよい感じで日々の練習を行えています。

COVIT-19による数々の悲しい出来事が届いてくる日々や
非常事態宣言。外出自粛。
こどもたちの学校や部活、スポ少の休講。主人も私もテレワーク。
公共の場もCLOSEされてゆく中、
「オンラインで繋がる交流の時間」という習慣が一気に進みました。

いつも通っているshala(サンスクリット語で「場」の意)。
keigo先生のasyutannga yoga kyoto
オンラインで繋がる練習の場を用意してくださり、
に一度のおやすみの日と新月&満月の日以外は、
アシュタンガヨガの練習を行う♩〜という取り組みを
続けれています。
























今日は、そんなヨガの練習の日々。
そして、自分の持つ痛み。怪我について書いてみたいと思います。

長くなりそうなので、
お時間ある際、読まれてくださいね♡

アシュタンガヨガとの出会いは、4年前。
仙台のcosmic yoga のakira先生。
そして、WS講師でいらっしゃっていたkeiko先生

keiko先生にハーフプライマリー のclassが初めてでした。
keiko先生にお会いしてみたい!という思いから、
アサナの正しいとり方も順番も全く無知なのに
ヨギ友たちと一緒にWSに飛び込みました。



WS後の写真♡



















この頃、結構からだがよく動いていて、
keiko先生のリードと周りのみなさんの動きを真似しながら、
「バンダを使う」こと以外は
〜とりあえずアサナの形はとれる〜
というような状態だったように思います。

それから、
チケット利用でakira先生のスタジオに3週に一度くらいのペースで、
Led crassに通うようになりました。

Led crassというのは、
「read (導く)」の受け身形の「led」。
指導者によって導かれてアサナを行なってゆくclassです。

 akira先生のリードと呼吸のカウントと共に、
やっぱりこれまた周りのみなさんの動きを見ながら
どうにかこうにか行なっていました。

アシュタンガヨガを行った後は、
いつも以上に、まさにグラウンディング!!

す〜〜〜〜っと身体からも心からも
不必要な力が抜けて、とっても身軽になったような感覚。
身軽になりながらも、
からだの軸も心の真も安定し、
五感も広がり、揺るがない。
グラウンディングした自分がありました。

身体の変化も大きく、
骨盤周り、姿勢、よりよい方向への改善力が驚きで、
すっかり気に入ったのを覚えています。

ですが、
何故だか私にとってakira先生にスタジオは
距離的に位置感覚的にも、時間感覚的にも遠く、辿りつかないことがしばしば。。。。

向かうものの、
道に迷ったり、
予想以上に時間がかかったりなどがよくあり、
スタート時間に間に合わず断念。
ということも、よくありました。

冬は冬で、
我が家は、スノーボードが中心となってくるので、
週末のクラスに参加ができなくなり、
スタジオへの足は遠ざかる。。。

そしてまた、冬が過ぎた頃に通い始める。
〜そんな繰り返しを4年。

付かず離れず。
ですが、mysole crass へ参加する。
ことができないまま。
順番もしっかり覚え切ることができないままでした。

また、当時担当classがあったヨガスタジオの方での
アシュタンガのクラスにも顔を出す次第もあり
akira先生には「師は、ひとりでよい」とお言葉を頂いたものです。


そして、昨年。
夫の移動で京都での暮らしが始まることになりました。
家族の暮らしもパート先のpatagonia kyotoでの仕事も慣らしながら、
ヨガの町京都のヨガスタジオ探索が始まります。

京都は、ヨガ人口が多いと感じます。
ヨガイベントには、たくさんのヨギが集まります。



KYOTO YOGAに参加。
平安神宮の参道に大勢のかたが集まりヨガ。


初回のお得な料金体制のレッスンなどを利用しながら、
スタジオ探索。
どこに通おうか探っているところ、
仙台のakira先生が「京都にこんな先生がいるよ〜!」と
教えてくださったのがkeigo先生でした。



















とうとう!
いきなりのmysole crassからの参加。
もう、全てを初心に戻りのスタートです!

もとよりの体育会系。
好きなんですよね♩「初心に還る」♡

何かにつまずいたり、
うまくいかなかったり、
どうにも進む術が分からなくなったら、
「はじめに戻る」。

スーリヤナマスカーラA&B。
スタンディングポーズ。
シッティングポーズとハーフプライマリーに取り組む毎日。

以前はできていたアサナが全くできなかったり、
逆にできなかったアサナが難なくできるようになっていたり。。。


そして、
新しいポーズをもらいながら身体もいい感じに絞られてきて、
keigo先生がインドのマイソールにご自身の練習に行かれ、
代講で来てくださったkubotaさんの指導に
たくさんの刺激と成長を感じ、
まさに♡すっかりアシュタンガヨガの虜♡になっていた二月上旬。
膝がおかしくなっちゃったんですね〜。。。。。(涙)

特に何かした!
とかっていうわけでなく、
46年間ハードに使用してきた膝が悲鳴をあげた!〜って感じですかね。

家で足伸ばしてくつろいで座っていて、
宅急便さんのインターホンに反応し、
急速に膝を曲げたら、残念なことになりました。。。。

元々、30代の怪我。
全十字靭帯断裂と再建手術をしているのですが、
それによってやっぱり、
左右のバランスが悪いんでしょう。
左右のバランスを取るためや
消耗しきった膝軟骨に対応するため、人の身体って凄いですね!

「骨棘」という、小さな骨の破片のようなものが育っていました。

ですが、それが引っ掛かったりもしているのか?
何か筋のようなものが引っかかる感じがし、
膝の曲げ伸ばしができなくなり、
一ヶ月くらい、普通歩行ができなくなってしまいました。

お医者さんも3件。
「変形性膝関節症でしょう。」と
まずはヒアルロン酸を注入し様子を見ましょう〜という見解。

2週間ほどして、だいぶ良くなってきて、
普通に歩けるようになった頃、
ストレッチしていたら再び激痛。。。。

もう。スノーボードもヨガもできないのかなぁ。
京都に来たからには走ること。
トレランなんて、程遠いかなぁ。。。と落ち込んでおりました。

しっかり運動療法!姿勢や歩行の仕方を改善してゆきましょう〜という見解。

まずはMRIでしょう。。。。と思いながら、
なかなかすぐにMRIを撮ってくださる病院を選ばなかったことも反省しながら、
運動療法の一つ「最低40分の歩行」を毎日継続。
しっかり足先からかかとまでをローリングさせながら歩くことを意識。
膝関節の潤滑不全の解消を目指してのウォーキングです。

ちょうど、早々に職場が「時短営業」に切り替わった頃だったので、
いつも自転車で通勤するところを
「行きは歩き」というスタイルに変更しました。

そして、やっと!
膝専門の大きな病院に辿り着きます。
「運動復帰したい!」という意思も尊重くださり、
親身になって話を聞いてくださったり、説明も丁寧で安心です。

股関節バランスなども診てくださり、
骨格上の立位バランスは問題ないようでしたが、
軟骨の減りは、変えられない事実。

診察日にたまたまMRIの空きが出て、
ラッキーにも即撮っていただけたのもご縁を感じます。

膝の不安定さから、
「もしやまた切れてない?よね。。。」
と心配していた靭帯は、無事で一安心♩

右膝の軟骨はだいぶ消耗していて、
そして、どうやら膝のお皿の可動域も広い=膝がゆるい。安定しずらい。
〜という現象も知ることができました。

半月板もそれなりに傷があるけれど、
きれいにする手術をしたとして、
軟骨の減りのこともあり、
今の不具合が完全に解消されるかは分からない。

いずれにせよ、
この膝を一生付き合ってゆくんだな!と
改めて思った次第となりました。

膝の中を転がっている「骨棘」の位置によって、
引っ掛かって、伸びきらないことや曲がりきらない。
今は、経過を観察しながら、
その「骨棘」を取る手術をするかしないか。。。。
というところです。

そして、三月上旬にやっとshaka 通いに戻れます。
膝は、ほぼほぼ曲げられずで、
ウトゥカターサナがやっと辛うじてできるくらい。。。

呼吸法を中心に、
できる範囲、できる動き、できる高さ、できる角度、できる力で
娘を見ながら、練習を再開しました。

同時に、
やはり膝が突っかかり、伸びなくなった際の痛みが怖くて、
だいぶ慎重に、スローペースで行います。

シッティングポーズに入れそうな状態になる頃、
shaka クローズ。
自宅での練習 UNION SHALA(オンライン クラス)となりました。

日々、少しずつ。少しずつ。
固まっていた部分が柔らかくなり、呼吸が入るようになり、
それと一緒に骨、筋肉、細胞ひとつひとつの可動域が変わってゆきます。

どうにか、痛みが起きないように!と
自分流のコツもあるのでは?と模索もしたり。

爆弾を抱えていることを知りながら、
大きくそれを抱えるのではなく、
ただ、なんとなく「忘れてはいけないところ」にそっと置いておく感覚。

そこを大切にしながら、
練習再開から二ヶ月。

以前以上に「バンダ」が使えるようになってきているように思います。

相変わらず、
シルシアーサナAが苦手で、
毎回のように、
加重具合が頭頂と腕とを行ったりきたりし、長い時間のキープはできませんが、
未知だったシルシアーサナのBが、案外安定するんだ!〜なんてことも知れています。


歩行はすっかり普通に戻り、
階段の乗降も問題なし。

軽いランニングもできそうです。(ですが怖くてまだやってません)

また、調子が良くなってきた最近。
「調子が良い」時の身体も心も、
浮き足立ちすぎると危険でもあります。

危ない体勢や動きはわかっているので、
それを注意しながらも守りすぎないことも少し♡

でも、自分の身体なのに、
分からないこともいっぱいです。

なので、
そんな自分の心身を観察する上で、
この外出自粛期間に養生できるのは、
とってもラッキーだったな!と思っていて、
呼吸に合わせて連動して動く動き、
ヴィンヤサもすっごくゆっくり行ってます。

とにかく、
少しずつ、少しずつ「瞬間的な動き」ができる状態になるよう、
戻してゆきたいので、
ほんと、あえてゆっくり♡

ヨガも普段の生活も
いつも以上に〜意識的に、ゆっくり〜な毎日です。

ヨガとわたしと怪我と。
これから、一生、付き合ってゆく寄り添ってゆくことなので、
大切に、そして繰り返し、
そんな「わたし」を見合うことを
引き続き行いながら、
過ごしてゆきたいと思います。

もし。
皆さんも、何か身体の不調や周りとの不調があったら、
強く働きかけることを少しお休みして、
まずはじっくり寄り添うことから始めてみるのもどうでしょう?

結果をすぐに求めず。
まずは寄り添い。
ひとつのことが今どんな状態か知ること。
それが、隣の何かを知ること。に繋がると思います。


長くなりました。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございます。

それでは、良い週末を!