今日は、人前で話すときなどのこころ。
まさに、
こども達が、日常、当然のようにおこなっていることだ!
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一般的には、
・話のポイントだけ頭に入れてその場に臨む
・話す前に深呼吸をして気を落ち着かせる
・聴衆がウンとうなずく、イエスを引き出す話をする
といったことが思い浮かびますが、
ひと口で言うなら
「今、ここに自分の全体をおいて、
とにかく話すことを楽しんでしまう」
のが一番ではないでしょうか。
自分の全体で楽しんでしゃべると、
話が自然にはずんできて、
聞いてくださる人とも呼吸が合うようになり、
笑いさえ出てくる。
そうすると、
そこでは単なる「理屈」が飛び交うのでなく、
「癒し」が飛び交うようになってくる。
人々から心地よいエネルギーをもらいながら、
それをそのまま返し、また返してもらう。
そのような“やりとり”がその場に起こる。
「今に集中して楽しむ」
「その場に自分の全体をおく」
をキーポイントに、
普段の生活に生かせば、
癒しのエネルギーを引き出して、
家族や仲間のあいだでやりとりさせることもできる。
自分の全体で「今、ここ」を生きる。
これこそ、癒しの極意。
樋田 和彦 著 〜からだと心を癒す30のヒント〜 (地湧社)
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