震災てんでんこ

Peace Shanty Yogaの橋本先生の奥さま。

ふっちゃんさんからのお言葉。シェア致します。

津波てんでんこ。
そして、震災てんでんこ。

家族の約束。信頼。絆。ここにあり。

震災から四年半。
あの時、我が家も兄弟家族も、
こうしてしっかり集まれました！

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東日本大震災で。学んだことは、

津波てんでんこ　　といぅ行為です。

津波がきたらまず逃げろ！　

そのときに家族のことや友達のことが心配になっても

・てんでんに（それぞれに）。

皆きっと逃げているだろうからという、

強い信頼があってこそ。

まず自分の身の安全を確保することが一番大切なことなのです。　

そして余裕があったならほかの人を助けるという。

大船渡にすんでらした山下じぃちゃんの言葉です。

自らの津波体験を「津波てんでんこ」

という言葉と行為をことあるごとに伝えてきた方で

東日本大震災のとき病院で入院中に

被災して助かったんですが高齢でその後なくなられた方です。

てんでんこ（それぞればらばら）という方言です。
これは肝に銘じておきたいと思います。

深い信頼と、

日ごろの避難訓練のときに待ち合わせ場所とかを決めておいて
ナニがいつおきてもそれぞれにそこにいってるだろうと。

それぞれに無事に安全なところへ

避難しているだろうと強く信じることが大切なんです。　

　心配で家に戻ったり、職場へ行こうとしたり、

してせっかく助かった命をなくしてしまうことがあるからです。

今回のような豪雨の場合も

畑や田んぼを見に行ったりするのは危険です。

川なんかもぜったいみにいかないでくださいね。

３日辛抱すれば回りも落ち着きますからね。

くれぐれもお互い様に気をつけましょうね。